特許
J-GLOBAL ID:200903043360397269
表示装置および表示装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210620
公開番号(公開出願番号):特開2008-039875
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】駆動トランジスタの移動度の画素ごとのバラツキに対する補正機能を実現し、スジや輝度ムラの無い均一な画質を得る。【解決手段】有機EL素子を電流駆動する駆動トランジスタの移動度の画素ごとのバラツキを補正する移動度補正において、入力信号電圧Vsigをサンプリングして書き込むサンプリングトランジスタを駆動する書き込み信号WSの立ち下がり波形を、入力信号電圧Vsigに対して反比例するような波形に設定することで、移動度補正時間tを入力信号電圧Vsigに反比例するように設定し、黒レベルから白レベルまで入力信号電圧の全レベル範囲に亘って駆動トランジスタのドレイン・ソース間電流の移動度に対する依存性を確実に打ち消すようにする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電気光学素子と、前記電気光学素子を駆動する駆動トランジスタと、入力信号電圧をサンプリングして書き込むサンプリングトランジスタと、表示期間に亘って前記駆動トランジスタのゲート・ソース間電圧を保持するキャパシタとを含む画素回路がマトリクス状に配置されてなる画素アレイ部と、
前記サンプリングトランジスタによって前記入力信号電圧が書き込まれている状態で前記電気光学素子が発光する前の補正期間において前記駆動トランジスタのドレイン・ソース間電流を当該駆動トランジスタのゲート入力側に負帰還することによって前記駆動トランジスタのドレイン・ソース間電流の移動度に対する依存性を打ち消す手段とを備え、
前記補正期間の時間が前記補正期間前の前記駆動トランジスタの(ゲート・ソース間電圧)-(閾値電圧)に反比例するように設定されている
ことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 642P
Fターム (11件):
5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD29
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
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