特許

J-GLOBAL ID：200903043365390645

脈動式ダイヤフラム燃料ポンプ

発明者： 白井 守
出願人/特許権者： 株式会社ニッキ
代理人 (3件)： 橋本 克彦 ,  橋本 京子 ,  松下 浩二郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-377771
公開番号（公開出願番号）：特開2005-140027
出願日： 2003年11月07日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】 脈動式ダイヤフラム燃料ポンプにおいて、パルス室に流入したエンジンオイルを確実に排出できるようにしてポンプ寿命を長いものとするとともに、エンジン運転中にポンプ効率が低下しないようにする。【解決手段】 送入された燃料を加圧して送出するポンプ室54とポンプダイヤフラム52によって区画されエンジン運転により発生する脈動圧力が導入されるパルス室55が、大気孔63によって大気と連通させられている脈動式ダイヤフラム燃料ポンプ1Aについて、キイスイッチ12aの操作に連動して大気孔63をエンジン停止時に開放しエンジン運転時に閉止する電磁弁10を、大気孔63の大気側開口部に弁体11aを向かい合わせて設置した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

送入された燃料を加圧して送出するポンプ室とポンプダイヤフラムによって区画されエンジン運転により発生する脈動圧力が導入されるパルス室が、大気孔によって大気と連通させられている脈動式ダイヤフラム燃料ポンプにおいて、 エンジン停止時に開放しエンジン運転時に閉止する開閉手段を前記大気孔に設けた、 ことを特徴とする脈動式ダイヤフラム燃料ポンプ。

IPC (3件)：

F02M37/12 ,  F02M37/06 ,  F04B43/02

FI (3件)：

F02M37/12 D ,  F02M37/06 A ,  F04B43/02 F

Fターム (9件)：

3H077AA20 ,  3H077CC02 ,  3H077DD14 ,  3H077EE23 ,  3H077EE25 ,  3H077FF02 ,  3H077FF06 ,  3H077FF22 ,  3H077FF45

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 密閉型電動圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-290390   出願人：松下電器産業株式会社