特許
J-GLOBAL ID:200903043367568778

紙幣処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043528
公開番号(公開出願番号):特開平9-237371
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 搬送方向に沿った長さが大きく異なる紙幣を、確実にかつ容易に、受け入れ、出金し、あるいは、返却することのできる紙幣処理機の提供。【解決手段】 駆動エンドレスベルト5と駆動エンドレスベルト5との間で、紙幣を挟持可能な従動エンドレスベルト6とを備え、ドラム4内に、搬送方向の長さが最大である紙幣の搬送方向の長さよりもわずかに大きい長さを有する紙幣の搬送路が形成され、さらに、紙幣載置台3のドラム4と反対側の端部から、シャッタ9までの長さが、搬送方向の長さが最大である紙幣の搬送方向の長さよりもわずかに大きく、紙幣載置台3のドラム4側の端部から、シャッタ9が突出する部分までの長さが、搬送方向の長さが最小である紙幣の搬送方向の長さよりも小さく設定されている。
請求項(抜粋):
処理すべき紙幣が載置される紙幣載置台を備え、それを通じて、紙幣が、受け入れられ、送り出される紙幣取引部と、該紙幣載置台に隣接して設けられたドラムとを有する紙幣処理機において、前記ドラムが、駆動エンドレスベルトと、前記駆動エンドレスベルトに対向して配置され、移動可能で、前記駆動エンドレスベルトとの間で、紙幣を挟持可能な従動エンドレスベルトとを備え、前記駆動エンドレスベルトおよび前記従動エンドレスベルトによって、前記ドラム内に、処理すべき紙幣のうち、搬送方向の長さが最大である紙幣の搬送方向の長さよりもわずかに大きい長さを有する紙幣の搬送路が形成され、さらに、前記紙幣の搬送路内に突出し、前記紙幣の搬送路から退避可能なシャッタを備え、前記紙幣載置台の前記ドラムと反対側の端部から、前記シャッタまでの長さが、処理すべき紙幣のうち、搬送方向の長さが最大である紙幣の搬送方向の長さよりもわずかに大きく、前記紙幣載置台の前記ドラム側の端部から、前記シャッタが突出する部分までの長さが、処理すべき紙幣のうち、搬送方向の長さが最小である紙幣の搬送方向の長さよりも小さく設定されたことを特徴とする紙幣処理機。
IPC (5件):
G07D 13/00 ,  G07F 19/00 ,  B65H 5/02 ,  B65H 29/12 ,  G07D 1/00 321
FI (4件):
G07D 9/00 321 Z ,  B65H 5/02 N ,  B65H 29/12 ,  G07D 1/00 321 B

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