特許
J-GLOBAL ID:200903043368001003

環状物計数機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314351
公開番号(公開出願番号):特開平7-141482
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 環状物の計数方法について、従来の手作業による工数を大幅に低減するとともに、計数の誤りを皆無とすることを目的とする。また、多くのサイズを有する環状物に同時に対応できる。【構成】 環状物を搬送する搬送ベルト4および環状物保持板11を設けた、水平に旋回可能な旋回アーム2と、水平定規10を下降させて環状物の重なりを検出する重なり検出装置1と、押出し部材31により、環状物保持板11上の環状物16を、搬送ベルト4の上に送り出す搬出装置3と、前記搬送ベルト4の開放端において、搬送された環状物を計数する計数手段5とを備え、搬送ベルト4が押出し部材31より速く動く環状物検数機である。
請求項(抜粋):
伝動ベルトなど環状物を計数する環状物計数機において、a) 環状物を懸架して搬送する搬送ベルトおよびその搬送ベルトの上方に環状物を懸架する環状物保持板を設けた、旋回軸により片側を支持されて水平に旋回可能な旋回アームと、b) 受け入れ位置に固定された前記環状物保持板に懸架された環状物の上に、水平定規を下降させ、この水平定規の停止位置によりこの環状物の重なりを検出する重なり検出装置と、c) 環状物を前記環状物保持板より前記搬送ベルトの上に送り出す押出し部材を備え、計数位置に固定された前記環状物保持板と平行して設置された搬出装置と、d) 前記搬送ベルトの開放端の近傍に設置され、その搬送ベルトで搬送された環状物を計数する計数手段とを備えることを特徴とする環状物計数機。
IPC (4件):
G06M 7/08 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/14 ,  B65G 47/88

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