特許
J-GLOBAL ID:200903043368989505
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206631
公開番号(公開出願番号):特開平6-048113
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 ベルトをそのほぼ全幅にわたって覆う有機繊維補強層を具える空気入りラジアルタイヤの転がり抵抗の低減を図る。【構成】 ベルト8の外周側に、ベルト幅と実質的に等しい幅を有する有機繊維補強層9を配設し、この有機繊維補強層9の、各側端縁位置からその幅の15〜30%の範囲内の側部区域部分10と、残余の中央区域分11とにおいて、有機繊維コードの一本当りの強力とコード打込本数との積の値を、中央区域部分で側部区域部分より大きくする。
請求項(抜粋):
トレッド部と、このトレッド部に連なる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部に連続するビード部とを具えるとともに、少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、このラジアルカーカスのクラウン部の外周側に配設され、トレッド周方向に対して比較的小さな角度で延在して相互に交叉するそれぞれのコードよりなる少なくとも二層のベルト層にて形成したベルトとを具え空気入りラジアルタイヤであって、ベルトの外周側に、ベルト幅と実質的に等しい幅を有する有機繊維補強層を配設し、この有機繊維補強層の、各側端縁位置からその幅の15〜30%の範囲内の側部区域部分と、残余の中央区域分とにおいて、有機繊維コードの一本当りの強力とコード打込本数との積の値を、中央区域部分で側部区域部分より大きくしてなる空気入りラジアルタイヤ。
引用特許:
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