特許
J-GLOBAL ID:200903043371135606

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252208
公開番号(公開出願番号):特開平8-116413
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 印影が鮮明で原稿読取装置のコストアップも特に生じることなく原稿にスタンプを押すことができるようにする。【構成】 原稿21は原稿繰り込みローラ23および分離ローラによって搬送路27に送り込まれ、読取ローラ17の箇所で画像の読み取りが行われる。原稿検出器31は原稿21の読み取りが終了した時点を検出し、これ以後の所定の時点から原稿の搬送速度が一時的に減速される。この減速された時間帯にソレノイド37が励磁し、スタンプ38が原稿21に圧接する。スタンプ38は弾性材で作成されているので、これが変形している短時間の間に押印が終了すれば、鮮明な印影を得ることができる。
請求項(抜粋):
画像の読み取りを行うための原稿をその排出口まで通じる搬送路にそって搬送させる原稿搬送手段と、前記搬送路の途中に配置され搬送される原稿の画像の読み取りを行う画像読取手段と、原稿がこの画像読取手段によって読み取られている間は少なくとも第1の搬送速度で原稿を定速搬送させ、この原稿の後端部が画像読取手段を通過した後の所定の時間帯のみ第1の搬送速度よりも低くかつ停止状態に至らない第2の搬送速度でこれを搬送させる搬送速度制御手段と、前記画像読取手段よりも下流側の搬送路に沿って配置され前記時間帯に弾性体からなる押印部を原稿に比較的短時間押し付けて押印を行う押印手段とを具備することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 106 ,  B41K 3/00 ,  B41K 3/04 ,  H04N 1/00 108

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