特許
J-GLOBAL ID:200903043371321302

自動照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178639
公開番号(公開出願番号):特開平11-026171
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 部屋に設けた照明設備の点灯及び消灯を自動的にかつ正確に行うとともに、空調装置の稼動及び停止を自動的にかつ正確に行い、電気料を節約する照明設備及び空調装置を備えた部屋を提供する。【解決手段】 制御装置は、第1の検出装置からの開扉信号を受けると光源を点灯するとともにタイマ手段の計数を開始し、さらに、第2の検出装置からタイマの計数時間内に入室信号を受けると光源からの点灯を継続させる。次に、制御装置は、第1の検出装置から開扉信号が入力され光源を点灯させてからタイマの計数時間内に、第2の検出装置からの入室信号が入力されない場合は光源を消灯させる。そして、制御装置は、第2の検出装置から退室信号を入力するとともに、第1の検出装置から扉の閉扉信号を入力すると光源を消灯させる。さらに、制御装置は、第2の検出装置から退室信号が入力されてからタイマの計数時間内に、第1の検出装置から閉扉信号が入力されない場合光源を消灯させる。
請求項(抜粋):
壁面に囲まれこの壁面に扉を有する部屋に設けられる照明装置において、前記部屋の内部を照らす少なくとも1つの光源と、前記扉の開扉及び閉扉を検出し、開扉信号及び閉扉信号を出力する第1の検出装置と、前記部屋の使用者のこの部屋への入室及び退室を検出し、入室信号及び退室信号を出力する第2の検出装置と、前記開扉信号及び退室信号をトリガとして計数を開始するタイマ手段と、前記第1の検出装置と前記第2の検出装置にそれぞれ接続するとともに、前記光源に接続した制御装置とを備え、前記制御装置は、前記第1の検出装置より開扉信号を入力すると前記光源を点灯するとともにタイマ手段の計数を開始し、前記計数時間内に前記第2の検出装置より入室信号を入力すると前記光源の点灯を継続し、前記開扉信号を入力してから前記計数時間内に前記入室信号の入力がないと前記光源を消灯し、前記退室信号を入力するとともに、前記閉扉信号を入力すると前記光源を消灯し、前記退室信号を入力してから前記計数時間内に前記閉扉信号の入力がないと前記光源を消灯することを特徴とする自動照明装置。
FI (2件):
H05B 37/02 E ,  H05B 37/02 F

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