特許
J-GLOBAL ID:200903043371937370

駐車場位置管理システムおよび駐車場位置管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099085
公開番号(公開出願番号):特開2007-272676
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】駐車場入場時の無線送信機などの配布を不要とするとともに、駐車場内における多数の路上機の設置を不要としたインフラ設備が少ない駐車場位置管理システムを得る。【解決手段】駐車場内の各車両Cに予め搭載されている車車間通信手段間で通信路を確立して構築される車車間マルチホップネットワークと中継手段3との間で通信路を確立してマルチホップネットワークを構築し、このマルチホップネットワークを利用して、被測定車両C0を一意に識別できる識別子を付した位置検索指示を転送するとともに、被測定車両C0の位置情報を格納した位置情報通知を転送する。これにより、不特定多数の車両を対象とする広大な駐車場内における車両の位置管理を行なうことができるので、駐車場入場時の無線送信機などの配布を不要とするとともに、駐車場内における多数の路上機の設置を不要としたインフラ設備が少ない駐車場位置管理システムを実現することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
駐車場内における車両の駐車位置情報を管理する駐車場位置管理システムにおいて、 前記駐車場内の前記各車両にそれぞれ設けられ、前記車両間で通信路を確立して車車間マルチホップネットワークを構築する車車間通信手段と、 前記駐車場内の前記各車両にそれぞれ設けられ、自車の位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記車車間マルチホップネットワークとの間で通信路を確立してマルチホップネットワークを構成する中継手段と、 被測定車両を一意に識別できる識別子を付した位置検索指示を、前記中継手段を介して前記マルチホップネットワークに送信する位置検索処理手段と、 前記車車間通信手段に設けられていて、前記マルチホップネットワーク内を転送された前記位置検索指示に付されている前記識別子が自車宛であると判断した場合、前記位置情報取得手段から取得した前記自車の位置情報を格納した位置情報通知を編集して前記マルチホップネットワークに送信する位置情報通知手段と、 前記マルチホップネットワーク内を転送された前記位置情報通知を前記中継手段を介して受信して、当該位置情報通知に編集されている前記位置情報に基づいて前記被測定車両の位置を取得する位置取得手段と、 この位置取得手段により取得された前記被測定車両の位置を報知する位置報知手段と、 を備えることを特徴とする駐車場位置管理システム。
IPC (5件):
G08G 1/14 ,  G08G 1/09 ,  H04Q 7/34 ,  H04B 7/26 ,  G06Q 50/00
FI (5件):
G08G1/14 A ,  G08G1/09 H ,  H04B7/26 106A ,  H04B7/26 A ,  G06F17/60 134
Fターム (15件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180KK08 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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