特許
J-GLOBAL ID:200903043374561517

加熱定着装置及びそれを配する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-328382
公開番号(公開出願番号):特開2008-139780
出願日: 2006年12月05日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 接触式排紙温度検知の温度検知手段の検知精度アップ。【解決手段】 第1の発明は、記録材の加熱定着ニップ通過後の非印字面側に配置され、記録材と接触する集熱板と、集熱板の裏側に設置される温度検出手段により、定着装置から排出される記録材の温度を検出する接触式温度検知部材を配する定着装置において、温度検知部材が記録材と接触する集熱板と、前記集熱板の裏側に設置される温度検出センサから構成されかつ、記録材の当接時に接触式温度検知部材が回転可能であり、かつ回転中心が鉛直方向の弾性力を受け、かつ回転する前記接触式温度検知部材の重量で、回転中心から集熱板側より回転中心から逆側の部材の方が重いことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録材を供給する給紙部と、記録材に電子写真方式で画像を形成する画像形成部と、記録材上に形成された未定着画像を少なくとも印字面側に配設された加熱手段および非印字面側に配設された加圧手段との間で形成される定着ニップで定着させる定着装置を配する画像形成装置が、記録材の加熱定着ニップ通過後の非印字面側に接触式で記録材の温度検知部材を配する構成において、前記温度検知部材が記録材と接触する集熱板と、前記集熱板の裏側に設置される温度検出センサから構成されかつ、記録材の当接時に接触式温度検知部材が回転可能であり、かつ回転中心が鉛直方向の弾性力を受け、かつ回転する前記接触式温度検知部材の重量で、回転中心から集熱板側より回転中心から逆側の部材の方が重いことを特徴とする、温度検知部材及びそれを配する加熱定着装置及び画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510
Fターム (15件):
2H033AA02 ,  2H033AA18 ,  2H033AA47 ,  2H033BA10 ,  2H033BA16 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB30 ,  2H033BE03 ,  2H033CA09 ,  2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-226541   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286031   出願人:キヤノン株式会社

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