特許
J-GLOBAL ID:200903043374966967

電子源駆動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047153
公開番号(公開出願番号):特開2000-250466
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】電子源の特性劣化や破壊を防ぎながら、電子源から高精度で安定した量の電子放出を可能とする。【解決手段】複数の行配線と列配線によって複数の電子放出素子がマトリクス状に配線された表示パネル101を駆動する構成において、走査回路102は、複数の行配線より1つを選択して選択電圧を印加する。振幅変調回路107及びV/I変換回路108は、走査回路102による行配線の選択に同期して、選択された行配線に接続されている電子放出素子を定電流駆動するべく、複数の列配線のそれぞれに駆動信号を印加する。制限値演算回路110は、V/I変換回路108によって各冷陰極素子に流すべき電流量と配線抵抗による電圧降下を考慮して各電子放出素子毎の制限印加電圧を算出し、電圧制限回路109は、算出された制限電圧に基づいて、複数の列方向配線に印加される各電圧を制限する。
請求項(抜粋):
複数の行配線と列配線によって複数の電子放出素子がマトリクス状に配線された電子源の駆動装置であって、前記複数の行配線より1つを選択し、選択電圧を印加する走査手段と、前記走査手段による行配線の選択に同期して、選択された行配線に接続されている電子放出素子を定電流駆動するべく、前記複数の列配線のそれぞれに駆動信号を印加する駆動手段と、前記駆動手段によって各電子放出素子に流すべき電流量と配線抵抗による電圧降下を考慮して各電子放出素子毎の制限印加電圧を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された制限電圧でもって、前記複数の列方向配線に印加される各電圧を制限する電圧制限手段とを備えることを特徴とする電子源駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 623
FI (2件):
G09G 3/22 H ,  G09G 3/20 623 B
Fターム (13件):
5C080AA06 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD09 ,  5C080DD18 ,  5C080FF10 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07

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