特許
J-GLOBAL ID:200903043375525719

血圧測定用張力計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 秀守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356135
公開番号(公開出願番号):特開平6-292659
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】患者の動脈内血圧を非侵入式で測定するために半導体アツセンブリならびに連続性隔膜を組込んだ組織接触応力感知システムを提供する。【構成】下部に横たわる動脈を覆う患者の組織に対して配置される連続性隔膜を有する。半導体アツセンブリは,隔膜に対して電磁気放射を直接照射しそして連続性隔膜によって反射されたその電磁性放射の一部を受入れるため隔膜に対して極めて接近してしかも間隔をおいて配置されてなる。この開示したシステムは,また温度の変動ならびに感知器の老化に関連するシステム誤差を最小化する技法が採り入れてある。
請求項(抜粋):
患者の動脈内血圧を非侵入式に測定するシステムを用いるための組織接触応力感知装置であって:下方に横たわる動脈を覆う患者の組織に対して配置するための連続性隔膜をもつ1個のウエハと,ここで、前記隔膜は前記動脈の動脈内血圧によってひき起される前記組織内の応力に呼応して変形されるに適しており、そして、前記隔膜に電磁気放射を直接照射するために前記連続性隔膜に極めて接近しながら一定距離をとって配置されてなる半導体アッセンブリ手段とから成り、そして、かかる構成によって、前記半導体アッセンブリ手段が受取った電磁気放射量が、前記動脈の前記動脈内血圧によりひき起された前記組織応力に呼応する前記連続性隔膜の変位の関数であることを特徴とする組織接触応力感知装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-054146
  • 特開昭54-051878
  • 特開昭62-012827
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