特許
J-GLOBAL ID:200903043376267560

計器用指針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223384
公開番号(公開出願番号):特開平11-201784
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 側壁での反射による光の減衰が低減され、充分な光量の光を指針本体の全体に導き、指針本体をムラなく良好な照度で発光照明する。【解決手段】 指針本体16の元部には、発光素子15からの光を入射する入射端面に、平面視で凸状となる凸状曲面16bが形成されている。この凸状曲面16bの縦断面形状は、発光素子15から放射される光を効率良く入射させるために、図8に示す如く、上部が凹形状に形成される。カバー部材13は、黒色の合成樹脂によりキャップ状に成形され、指針本体16を挿入するためのスリットが設けられる。取付部材14は、合成樹脂により略楕円の板状に成形され、下部に指針軸嵌入用のボス14aが突設され、上部に発光素子15が前方を向けて取付けられる。そして、発光素子15から放射された光は、指針本体16の元部の凸状曲面16bから指針本体16内に入射するため、入射する際に凸レンズ効果が生じ、入射光を略平行光になるように屈折させる。
請求項(抜粋):
カバー部材と取付部材で形成した内部に指針本体の元部を挿入・固定し、該内部に配設された発光素子から放射した光を該指針本体内に入射させて該指針本体を発光させる計器用指針において、前記発光素子からの光を入射する前記指針本体元部の入射端面に、平面視で凸状となる凸状曲面が形成されていることを特徴とする計器用指針。
IPC (2件):
G01D 13/28 ,  G01D 11/28
FI (2件):
G01D 13/28 ,  G01D 11/28 P

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