特許
J-GLOBAL ID:200903043376750961

ドリンク剤充填機における未キャップ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340725
公開番号(公開出願番号):特開平7-165292
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ボトルに内容液を注入する工程から密封して商品化するまでの一連の工程中において、ボトルにキャップが被せられない不正を確実に検出できるようにする。【構成】 ドリンク剤を充填したボトルを起立してコンベア5で搬送する間に、シュート23から整送されたキャップをボトル口に被せる仮嵌部6と、キャップをボトル口に固着する冠着部7とを順次配設している密閉部2と、密閉部2に連続してボトルを起立した状態から転倒する検査部3とを備えるドリンク剤充填機において、前記仮嵌部6に連続して押付け板26を、仮嵌部6で正常に被せられたキャップの高さより僅かな間隙H1をおいた高さ部位より上方に向かって上下動可能に、且つスプリング29で下方に向かって付勢して設け、押付け板26に前記正常状態での設定高さより以上に上昇する物理量を電気的信号で検出するセンサー30を設けていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ドリンク剤を充填したボトルを起立してコンベア(5)で搬送する間に、シュート(23)から整送されたキャップをボトル口に被せる仮嵌部(6)と、キャップをボトル口に固着する冠着部(7)とを順次配設している密閉部(2)と、密閉部(2)に連続してボトルを起立した状態から転倒する検査部(3)とを備えるドリンク剤充填機において、前記仮嵌部(6)に連続して押付け板(26)を、仮嵌部(6)で正常に被せられたキャップの高さより僅かな間隙H1をおいた高さ部位より上方に向かって上下動可能に、且つスプリング(29)で下方に向かって付勢して設け、押付け板(26)に前記正常状態での設定高さより以上に上昇する物理量を電気的信号で検出するセンサー(30)を設けていることを特徴とするドリンク剤充填機における未キャップ検出装置。

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