特許
J-GLOBAL ID:200903043377426351

サーボシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254470
公開番号(公開出願番号):特開平7-110014
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】電磁切換弁とシリンダ室等とを結ぶ流体通路を短縮して応答時間を可及的に小さくすることを可能とするサーボシリンダを提供すること。【構成】シリンダ本体16に電-空レギュレータ13、電磁切換弁14、34を一体的に装着したため、ロッドカバー44側の第1室64aと電磁切換弁14との通路が短縮されてシリンダの応答速度が向上するとともに、ディスクブレーキ機構36の空間108と電磁切換弁34との通路が短縮されて反応速度が向上し、迅速にボールねじ軸22の回動を制動できるため、ピストン20を所望の停止位置で精度良く停止できる。
請求項(抜粋):
シリンダと、前記シリンダに画成されたシリンダ室内を変位するピストンとを有し、前記シリンダ室に供給される流体圧によって停止位置近傍まで前記ピストンを変位させ、その後、当該ピストンに係合されたボールねじ軸をモータによって回動することにより停止位置までピストンを微小変位させ、前記ピストンを停止させるシリンダであって、前記シリンダに一体的に装着され、シリンダ室に流体を供給する第1の電磁切換弁と、シリンダ内に設けられ、前記ピストンを停止させ、所定位置に保持する制動機構と、を含み、前記制動機構は、流体圧によって作動し、前記ピストンを制動する制動手段と、前記制動手段に流体圧を供給する第2の電磁切換弁と、を備え、前記第2電磁切換弁を前記シリンダに一体的に装着したことを特徴とするサーボシリンダ。
IPC (4件):
F15B 15/26 ,  F15B 15/08 ,  F15B 15/14 365 ,  F16J 1/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-005179
  • 特開昭62-009008
  • 特開昭60-121302

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