特許
J-GLOBAL ID:200903043379099340
電子機器、表示装置、およびデータ通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378524
公開番号(公開出願番号):特開2007-181022
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】制御局の機能を具備するTVチューナと表示装置とが分離可能に構成され、操作負荷を軽減しつつ伝送効率の向上を図ることのできる電子機器を提供する。【解決手段】本発明に係る電子機器は、ネットワークに接続されアクセスポイントとして機能するベース装置と、ベース装置に着脱自在に有線接続されると共にベース装置と無線通信可能な本体装置とを具備し、ベース装置は、本体装置に有線接続されていないときにアクセスポイントとして本体装置及び無線端末と無線通信を行う第1の無線通信手段を備え、本体装置は、ベース装置に接続されていないときに、クライアントとしてベース装置と無線通信する第2の無線通信手段を備え、第2の無線通信手段は、有線接続が解除されると、ベース装置を介さずに無線端末と直接行う無線通信の接続要求を第1の無線通信手段に送信し、その後無線端末と直接無線通信を行う、ことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、アクセスポイントとして機能するベース装置と、
前記ベース装置に着脱自在に有線接続されると共に、前記ベース装置と無線通信可能な本体装置と、を具備する電子機器であって、
前記ベース装置は、
前記本体装置に有線接続する第1の有線接続手段と、
アクセスポイントして無線端末と無線通信を行うと共に、前記第1の有線接続手段が前記本体装置に有線接続されていないときにアクセスポイントとして前記本体装置と無線通信を行う第1の無線通信手段と、
を備え、
前記本体装置は、
前記ベース装置の前記第1の有線接続手段に接続される第2の有線接続手段と、
前記第2の有線接続手段が前記第1の有線接続手段に接続されていないときに、クライアントとして前記ベース装置と無線通信する第2の無線通信手段と、
を備え、
前記第2の無線通信手段は、前記第1の有線接続手段と前記第2の有線接続手段との有線接続が解除されると、前記ベース装置を介さずに前記無線端末と直接行う無線通信の接続要求を前記第1の無線通信手段に送信し、その後前記無線端末と直接無線通信を行う、
ことを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K033AA09
, 5K033BA01
, 5K033CB01
, 5K033CB08
, 5K033DA05
, 5K033DA17
, 5K033DB18
引用特許:
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