特許
J-GLOBAL ID:200903043379174210

ISDN回線の通信時間測定方法及び装置及びISDN回線の通信時間測定プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271693
公開番号(公開出願番号):特開平11-110314
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ターミナルアダプタやDSUを介してやり取りされる情報から発信に関わる情報のみを抽出して、網側に特別な仕掛けを組み込むことになしに、発信時からの通信時間を測定するためのISDN回線の通信時間測定方法及び装置及びISDN回線の通信時間測定プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、端末装置からISDN回線に呼設定情報と、引き続いて該ISDN回線から該端末装置に送信される応答情報を検知し、通信路として利用されるチャネルと発信番号の情報を取得して記憶し該チャネルの状態が通信中であることを表示すると共に、通信時間を計測して表示し、該通信時間に対する通信料金を算出して表示し、端末装置または、ISDN回線のいずれかから発せられる切断情報と、該切断情報に対応する開放完了情報を検知した場合に、切断された通信路として利用されたチャネルの状態がアイドル中であることを表示し、記録された情報及び表示情報を消去する。
請求項(抜粋):
ISDN回線に接続された端末装置において、該端末装置の通信時間を測定するISDN回線の通信時間測定方法において、前記端末装置から前記ISDN回線に呼設定情報と、引き続いて該ISDN回線から該端末装置に送信される応答情報を検知し、通信路として利用されるチャネルと発信番号の情報を取得して記憶し、該チャネルの状態が通信中であることを表示すると共に、通信時間を計測して表示し、該通信時間に対する通信料金を算出して表示し、前記端末装置または、前記ISDN回線のいずれかから発せられる切断情報と、該切断情報に対応する開放完了情報を検知した場合に、切断された通信路として利用されたチャネルの状態がアイドル中であることを表示し、記録された情報及び表示情報を消去することを特徴とするISDN回線の通信時間測定方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08
FI (2件):
G06F 13/00 353 C ,  H04L 13/00 307 Z

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