特許
J-GLOBAL ID:200903043379487145

遊技媒体計数装置、およびその計数方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328758
公開番号(公開出願番号):特開平8-182848
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】遊技機の不正使用に対抗するようにして、遊技場が蒙る損害の発生を防止する遊技媒体計数装置、およびその計数方法を提供すること。【構成】 第一検出手段20と、第二検出手段25と、位相差34aおよび既定位相差の範囲34bをそれぞれ記憶する記憶手段33と、第N(N=自然数)回目の計数を行う際に、記憶手段33に記憶された第N-1回目から第N-i(i=自然数)回目までの計数における位相差34aを統計処理して統計位相差30aを算出する統計処理手段30と、第一検出信号22aと第二検出信号27aとの位相差34aを検出するとともに位相差34aが既定位相差の範囲34b以内であったときに遊技媒体11の正規の検出信号であると判断して遊技媒体加算信号34cを出力するようにした判断処理手段34と、を備えたことを特徴とする遊技媒体計数装置10。
請求項(抜粋):
遊技媒体が整列して流下可能な整列流路を形成し、当該整列流路を流下する遊技媒体を計数するようにした遊技媒体計数装置において、前記整列流路の流れと略直角方向に配され当該整列流路上の遊技媒体に投射可能な第一発光素子と当該第一発光素子が投射した投射光を受光可能に配され前記投射光を遊技媒体が遮った際に第一検出信号を出力可能な第一受光素子とを備えて成る第一検出手段と、前記整列流路の流れと略直角方向に配され当該整列流路上の遊技媒体に投射可能な第二発光素子と当該第二発光素子が投射した投射光を受光可能に配され前記投射光を遊技媒体が遮った際に第二検出信号を出力可能な第二受光素子とを備えて成る第二検出手段と、前記第一受光素子から出力される検出信号と第2の受光素子から出力される検出信号との位相差を検出するとともに、当該位相差が既定位相差の範囲以内であったときに、遊技媒体の正規の検出信号であると判断して、遊技媒体加算信号を出力するようにした判断処理手段と、を備えたことを特徴とする遊技媒体計数装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087973   出願人:株式会社ジェイ・ティ
  • 硬貨・トークン選別器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076899   出願人:共和技研株式会社

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