特許
J-GLOBAL ID:200903043379791820

大なる有効面積の高SBS閾値光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509791
公開番号(公開出願番号):特表2006-525551
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【目的】大なる有効面積を与える高SBS閾値光ファイバを提供する。【解決手段】コアは最大相対屈折率Δ1MAXを有する中央領域、中央領域を包囲し且つこれに直に隣接し、最小相対屈折率Δ2MINを有する中間領域、及び、中間領域を包囲し且つこれに直に隣接し、最大相対屈折率Δ3MAXを有する外側領域を含む。ここで、Δ1MAX>Δ2MIN、及び、Δ3MAX>Δ2MINである。コアの屈折率は、Lをkm単位の長さ、αを1550nmでのdB単位の減衰とすると、dB単位で約9.3+log[(1-e-(0.19)(50)/4.343)/(1-e-(α)(L)/4.343)]より大なる絶対SBS閾値を有するように選択されており、1550nmで減衰を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の長さと、屈折率分布及び中心線を有するコアと、前記コアを包囲し且つこれに直に隣接するクラッド層とを含む光ファイバであって、 前記コアは、最大相対屈折率Δ1MAXを有する中央領域、 前記中央領域を包囲し且つこれに直に隣接し、最小相対屈折率Δ2MINを有する中間領域、及び、 前記中間領域を包囲し且つこれに直に隣接し、最大相対屈折率Δ3MAXを有する外側領域を含み、 Δ1MAX>Δ2MIN、及び、Δ3MAX>Δ2MINであり、 前記コアの屈折率は、Lをkm単位の長さ、αを1550nmでのdB単位の減衰とすると、dB単位で約9.3+log[(1-e-(0.19)(50)/4.343)/(1-e-(α)(L)/4.343)]より大なる絶対SBS閾値を有するように選択されており、1550nmで減衰を有することを特徴とする光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/036
FI (1件):
G02B6/22
Fターム (18件):
2H150AB05 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD13 ,  2H150AD17 ,  2H150AD22 ,  2H150AD35 ,  2H150AE12 ,  2H150AE15 ,  2H150AE26 ,  2H150AE28 ,  2H150AE29 ,  2H150AE39 ,  2H150AE47 ,  2H150AE54 ,  2H150AH12 ,  2H150AH14 ,  2H150AH35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光源用光ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044727   出願人:古河電気工業株式会社

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