特許
J-GLOBAL ID:200903043379932645

炎検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187155
公開番号(公開出願番号):特開平7-019457
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 正常であることを検知可能とし、フェールセーフ機能を有する炎検知装置を提供すること【構成】 燃焼装置へ燃焼指令信号が出力された時は、送信回路12の発信回路13から出力されるパルス信号を送信回路12の電気・光信号変換回路15、第2光ファイバー10、反射部材7、第1光ファイバー9、受信回路17の光・電気信号変換回路18、フィルタ回路19を経て判定回路20に送信するよう構成し、判定回路20にてパルス信号成分と炎の直流成分との存在を判定することで、炎の有る、無しに係わらず装置が正常であるかどうかを判定する
請求項(抜粋):
燃焼装置の炎を検知する炎検知装置において、前記燃焼装置へ燃焼指令信号が出力された時に連続的パルスを発生する発信回路13及びこの発信回路13の出力電気信号を光信号に変換する電気・光信号変換回路15を含む送信回路12と、入力光信号を電気信号出力に変換する光・電気信号変換回路18、この光・電気信号変換回路18の出力を入力し高周波成分を除去するフィルタ回路19及び炎の有無の判定を行う判定回路20を含む受信回路17と、前記燃焼装置の燃焼部位に設けた燃焼検知窓1を通過する炎の光を一端から入力し他端が前記光・電気信号変換回路18に接続される第1光ファイバー9と、一端が前記電気・光信号変換回路15に接続される第2光ファイバー10と、この第2光ファイバー10の他端から出力される光を反射して前記第1光ファイバー9の一端に入力させる反射部材7とを備え、前記受信回路17の判定回路20は入力した前記フィルタ回路19の出力を基に前記発信回路13のパルス成分及び炎からの光による直流成分の存在を判定することを特徴とする炎検知装置。

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