特許
J-GLOBAL ID:200903043380158953

階段手摺構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091978
公開番号(公開出願番号):特開平6-280366
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 施工現場での切断や穴開け等の作業を削減し、熟練技術者でなくても短期間にしかも簡単な作業で階段手摺を設けることを可能にする階段手摺構造を提供する。【構成】 親柱1の上端部に一端2aが連結され他端2bが壁面等の立面Wに連結される手摺体2と、手摺体2の下面側にその上端3aが連結されその下端3bが階段Sを形成する側板S1あるいは踏板S2に連結される複数本の子柱3を有してなる階段手摺構造において、親柱1がその上端部に手摺体2の一端2aを連結させる連結部材10を有してなると共に、連結部材10がその側面に形成の横孔を介して手摺体2の一端2aを内部に臨在させてなり、手摺体2がその他端2bに連設の引掛け部材と係止部材とで構成される掛け止め構造20によって連繋されてなり、子柱3の下端が側板S1あるいは踏板S2の上面に形成の一方向球面凹部sに当接されてなるとする。
請求項(抜粋):
階段の最上段あるいは最下段に立設される親柱と、該親柱の上端部に一端が連結され他端が壁面等の立面に連結される手摺体と、該手摺体の下面側にその上端が連結されその下端が階段を形成する側板あるいは踏板に連結される複数本の子柱と、を有してなる階段手摺構造において、親柱がその上端部に手摺体の一端を連結させる連結部材を有してなると共に、該連結部材がその側面に形成の横孔を介して手摺体の一端を内部に臨在させてなり、手摺体がその他端に連設の引掛け部材と上記立面に配設されて上記引掛け部材を係止させる係止部材とで構成される掛け止め構造によって連繋されてなり、子柱がその下端を球面仕上げしてなると共に、該子柱の下端が上記側板あるいは踏板の上面に形成の一方向球面凹部に当接されてなることを特徴とする階段手摺構造

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