特許
J-GLOBAL ID:200903043381185458

自動風呂釜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畝本 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000098
公開番号(公開出願番号):特開平8-254359
出願日: 1986年06月14日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 注湯、追焚き、浴槽内水量の制御を簡易化した自動風呂釜装置を提供する。【解決手段】 給湯手段は、給水源からの水を第1の熱交換器で加熱し、第1の管路を通じて圧送しながら浴槽20に注湯し、追焚手段は、浴槽内の湯水を循環管路を通して熱交換器によりポンプで圧送しながら浴槽内の湯水を加熱し、管路切換手段は、注湯時、第1の熱交換器側と第1の管路又は第2の管路を連通し、追焚時、浴槽と第2の熱交換器との間を第1の管路と第2の管路で連結し、水位制御手段は、管路切換手段により浴槽と第2の熱交換器との間を第1の管路と第2の管路で連結し、浴槽の湯水を第1及び第2の管路に循環させた後、第1の管路側で湯水の温度を検出し、その温度検出の時点から第2の熱交換器によって湯水を加熱し、その加熱時間と上昇した湯温とを演算情報として演算手段により水位を演算し、その水位を参照して浴槽の水位を設定水位に制御する。
請求項(抜粋):
給湯手段と、追焚手段と、管路切換手段と、水位制御手段とを備えた自動風呂釜装置であって、給湯手段は、第1の熱交換器と第1の管路とポンプとを備え、給水源からの水を第1の熱交換器で加熱し、第1の管路を通じて圧送しながら浴槽に注湯し、追焚手段は、第2の熱交換器と、第2の管路とを備えるとともに、前記第1の管路とからなる循環管路を形成し、浴槽内の湯水を循環管路を通して熱交換器により前記ポンプで圧送しながら浴槽内の湯水を加熱し、管路切換手段は、第1の管路と第2の管路との結合部に切換弁を設け、注湯時、第1の熱交換器側と第1の管路又は第2の管路を連通し、追焚時、浴槽と第2の熱交換器との間を第1の管路と第2の管路で連結し、水位制御手段は、第1の管路側の湯水の温度を検出する温度検出手段と、温度情報と時間情報とから水位を演算する演算手段とを備え、追焚時と同様に前記管路切換手段により浴槽と第2の熱交換器との間を第1の管路と第2の管路で連結し、ポンプにより浴槽の湯水を第1及び第2の管路に循環させた後、第1の管路側で湯水の温度を検出し、その温度検出の時点から第2の熱交換器によって湯水を加熱し、その加熱時間と上昇した湯温とを演算情報として演算手段により水位を演算し、演算した水位が設定水位に移行するまで管路切換手段を操作して注湯し、浴槽の水位を設定水位に制御することを特徴とする自動風呂釜装置。
IPC (2件):
F24H 1/46 ,  G05D 9/00
FI (2件):
F24H 1/00 306 B ,  G05D 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-015047

前のページに戻る