特許
J-GLOBAL ID:200903043384061890

特注矯正ブラケット配置ジグ並びにジグ作製方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142385
公開番号(公開出願番号):特開2008-043731
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】本発明は、矯正歯科専門医が患者の歯に簡単に正確に配置可能な矯正器具配置ジグ、及び矯正器具とジグの組合せ、並びに矯正器具配置ジグを作製するための方法及び装置を提供する。【解決手段】矯正器具を歯上に配置するための配置ジグは、ジグ本体内に歯冠の咬合部分の形状と一致するように形成された空洞を含む。この空洞は剥離性接着剤で被覆されて、器具が歯に接着されるときにジグを歯に保持する。連結構造がジグ本体に固定される。これにより、グループの2つの異なる歯の咬合面上の領域とそれぞれ一致するように形成された少なくとも2つのジグ配置領域が機械加工可能な材料に機械加工され、器具受容構造も各ジグ本体上に機械加工され、矯正器具がジグ本体に対して固定位置及び向きで保持される。矯正器具を患者の歯上に配置するためのジグ本体は、機械加工可能な材料の単一片で形成される。ジグ本体を形成するための方法及び装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の少なくとも2本以上6本以下の隣接する歯のグループの1本または複数の歯に1つまたは複数の矯正器具を配置するための矯正器具位置付けジグであって、 前記患者の歯が初期の前処置の位置にあるときそれぞれ前記グループの2つの異なる歯の咬合面上の領域と一致するように形成された少なくとも2つのジグ配置領域を有するジグ本体と、 事前定義された構成の少なくとも1つの矯正器具を前記ジグ本体に対する一定の位置および一定の方向で保持して、前記本体が前記グループの前記歯の上で前記歯の前記咬合面の前記領域と一致して接触している前記本体の少なくとも2つのジグ配置領域と位置合せされた場合に前記器具の取り付け面を前記グループの歯の顔面または舌面の取り付け領域と接触するように搬送するための前記ジグ本体上の器具受容構造と、 を備えることを特徴とする矯正器具位置付けジグ。
IPC (1件):
A61C 7/02
FI (1件):
A61C7/00 P
Fターム (3件):
4C052AA20 ,  4C052JJ02 ,  4C052JJ10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許出願第10/156,162号明細書、米国特許出願公開第2003/0224310号明細書
  • 米国特許出願第09/941,151号明細書
  • 国際特許出願第PCT/US00/35558号明細書、米国特許公開第2002/0028417号明細書、米国特許仮出願第60/173,890号明細書
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審査官引用 (2件)

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