特許
J-GLOBAL ID:200903043385146554
ポリ(エーテルエステルアミド)コポリマー及びポリ(エーテルエステルウレタン)コポリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526602
公開番号(公開出願番号):特表2003-510433
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【解決課題】先行技術の物質よりも優れた分解特性を有するポリマー物質を、機械的特性の好ましくない損傷を来すことなく提供する。【解決手段】一定ブロック(CB)と可変ブロック(VB)とを含む、式(1)の生分解性コポリマー、-(CB)-(VB)- (1)において、親水性ブロックを含むことを特徴とするコポリマー。
請求項(抜粋):
一定ブロック(CB)と可変ブロック(VB)とを含む、下記式の生分解性コポリマーであって、 -(CB)-(VB)- (1)式(1)でCBとVBは同じ又は異なる構成ブロックであってよく、及びCBは一定長さ及び一般式(2)を有するブロックを表し、(式(2)において、Xは存在しても又はしなくてもよく、そして、存在する場合には酸素であり; Z1とZ2は同じもしくは異なり、及び、一般式(CRR')qで表され、ここでq>=1であり、及び、RとR'は同じもしくは異なり且つH、CH3、ヒドロカルビルもしくはO、N、及び/又はS官能性を有する置換されたヒドロカルビルであり、又は、Z1及び/又はZ2は一般式-[(CRR')r-Q-(CRR')s]t-の基を表し、ここでt>=1であり、及び、RとR'は同じもしくは異なり且つH、CH3、ヒドロカルビルもしくは保護されたO、N、及び/又はS官能性を有する置換されたヒドロカルビルであり、rとsは同じかもしくは異なり、及び、各々は>=0であることができ(但しs+t>=1である)、及びQはヘテロ原子、例えばO、N、もしくは、ヘテロ原子を含む基、例えばC=O、であり; R1はH、OH、もしくはCOOH基であり、該基は一般式(1)において反応してエステル結合を形成し; R2は、水素又はヒドロカルビル又は保護されたO、N、及び/又はS官能性を有する置換されたヒドロカルビルであり、最大30個の炭素原子を有する)VBは可変長を有するブロックを表し、該ブロックはアルカン二酸、アルカン二酸クロライド、アルカンジオール、ポリ(アルカンエーテル)ジオール、ポリ(アルカンエーテル)二酸、ヒドロキシ酸、ラクトン及びジイソシアネートからなる群より選ばれる1種又は2種以上のモノマーから形成される、ところのコポリマーにおいて、親水性ブロックを含むことを特徴とするコポリマー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4J001DA04
, 4J001DB05
, 4J001EB06
, 4J001EB07
, 4J001EB08
, 4J001EC07
, 4J001ED05
, 4J001ED08
, 4J001ED64
, 4J034SA01
, 4J034SB01
, 4J034SD02
, 4J034SD07
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