特許
J-GLOBAL ID:200903043385388469

積層紙、積層紙の製造方法及び積層紙の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155655
公開番号(公開出願番号):特開平11-342090
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 積層紙の融着面積を少なくしても十分な融着強度を得ることができ、全体のボリューム感も増大することができるようにする。【解決手段】 クレープ紙1の皺と略直交する方向に所定長略直線状に延びる線状部11aを、皺の方向と同一方向に所定間隔ずらして交互に配置すると共に、線状部11a間を点状部11bにより接続して、積層状態のクレープ紙1と不織布2に融着部11を形成し、かつ、隣接する融着部11を対称的に配置して線状部11a間のピッチを交互に幅狭及び幅広とする。
請求項(抜粋):
一方向に延びる皺を有するクレープ紙と熱融着性シートを積層し、それらを熱融着してなる積層紙において、前記クレープ紙の皺と略直交する方向に所定長略直線状に延びる第1の部分を、前記皺の方向と同一方向に所定間隔ずらして交互に配置すると共に、前記第1の部分間を第2の部分により接続して、積層状態のクレープ紙と熱融着性シートに融着部を形成し、かつ、隣接する融着部を対称的に配置して第1の部分間のピッチを交互に幅狭及び幅広としたことを特徴とする積層紙。
IPC (4件):
A47K 7/00 ,  A47K 10/16 ,  B32B 29/00 ,  D21H 27/36
FI (4件):
A47K 7/00 ,  A47K 10/16 ,  B32B 29/00 ,  D21H 1/02 C

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