特許
J-GLOBAL ID:200903043386524030

水中探査機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039659
公開番号(公開出願番号):特開平10-206530
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課 題】水中探査機はセラミック振動子の効率が非常に低いために最高の効率を追及するあまり単独周波数を発射する探査機が最も多く開発されている。従って海水中あるいは水中での様々の様子を知るためにはそれぞれの周波数の異なった超音波探査機を数多く用意しなければならず台数のみ多くなり場所もとり不経済である。この点を解決する。【解決手段】従来から使用されているセラミック振動子には超音波の共振点は1個のみでなく複数箇所存在する、しかもその共振点は最高共振点の1/n×N倍の所に点在しておりその周波数は従来から使用されている水中探査機の周波数とほぼ同様である。そこでこの周波数を利用して一台の超音波探査機でありながら一個のセラミック振動子を使用して複数の周波の超音波を発射する超音波探査機を完成したものである。
請求項(抜粋):
海水中あるいは水中で使用される水中超音波探査機器なかでもセラミック振動子を使用する魚群探知機あるいは測深機においで1個の振動子でありながらその振動子のもつ複数の超音波の共振点を利用して複数の超音波の周波数を発射するようにしたことを特徴とする水中超音探査射機器。
IPC (3件):
G01S 7/524 ,  H04R 1/44 330 ,  H04R 17/10 330
FI (3件):
G01S 7/52 P ,  H04R 1/44 330 Y ,  H04R 17/10 330 Z

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