特許
J-GLOBAL ID:200903043388731962

蒸気タービン用バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335332
公開番号(公開出願番号):特開平8-232607
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 完全に電気的な作動が可能で、且つ、緊急遮断の際には速やかに閉鎖方向に作動させることが可能な蒸気タービン用バルブを提供する。【解決手段】 本発明に基づく蒸気タービン用バルブは、弁体24、弁座25を備えた弁箱12、弁体24を作動させる弁棒22、及び弁棒22を作動させる駆動機構14で構成される。駆動機構14は、電動機16、電磁継手18、ボールスクリュー20、及びアキュムレータ28で構成される。ボールスクリュー20を構成するブッシュ20aは、電磁継手18を介して電動機16に接続され、ボールスクリュー20を構成するロッド20bの先端部は、弁棒22の基部に接続される。更に、ロッド20bの先端部にはフランジ部26が形成され、このフランジ部26とブッシュ20aとの間にはアキュムレータ28が組込まれる。
請求項(抜粋):
弁体(24)、弁体(24)に対応する弁座(25)を備えた弁箱(12)、弁体(24)を作動させる弁棒(22)及び弁棒(22)を作動させる駆動機構(14)を備えた蒸気タービン用バルブにおいて、前記弁棒(22)は、回転運動を拘束されて支持され、前記駆動機構(14)は、電動機(16)と、電磁継手(18)と、一端が電磁継手(18)を介して電動機(16)に接続され、他端が前記弁棒(22)に接続されたボールスクリュー(20)と、ボールスクリュー(20)の伸縮によって軸方向の駆動力が蓄えられるアキュムレータ(28)と、により構成されることを特徴とする蒸気タービン用バルブ。
IPC (3件):
F01D 21/00 ,  F01D 17/24 ,  F16K 31/04
FI (4件):
F01D 21/00 K ,  F01D 17/24 P ,  F16K 31/04 B ,  F16K 31/04 F

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