特許
J-GLOBAL ID:200903043389795999
印字装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153220
公開番号(公開出願番号):特開平11-001035
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】テープ幅に合わせて剪断動作を終了し空切りをしないカッタを備えた印字装置を提供する。【解決手段】カッタ12(12a、12b)の可動刃12aはDCモータ37の正逆両方の回転により開閉する。テープ16はアルミコート層16aを備えて構成される。カッタ12の前後に電極48-1と49-1が配設されてテープ16のアルミコート層16aに当接している。電極48-1と49-1がアルミコート層16aを介して導通しているときはDCモータ37が正回転し、シザーズカム46を介して可動刃12aを固定刃12bとの剪断方向へ駆動する。カッタ12でテープの印字済み部分16′がテープ本体16から切断されると、電極48-1と49-1が非導通となり、直ちにDCモータ37が逆回転して可動刃12aを元の基準位置に全開させる。
請求項(抜粋):
被印字媒体に印字を行う印字手段と、カッター駆動源による駆動力に基づいて前記被印字媒体を所定長に切断するカッター手段と、を備えた印字装置において、第1切断刃と該第1切断刃に対し所定の相対位置を形成する初期位置と前記第1切断刃と協同して前記被印字媒体を該被印字媒体に連続する被印字媒体本体から切断する切断位置との間を移動自在な第2切断刃とからなる一対のカッター部材と、該カッター部材を前記初期位置と前記切断位置との間で移動させるべく前記カッター駆動源からの駆動力を伝達する伝達機構と、該伝達機構を作動制御するカッター制御手段とを有するカッター手段と、該カッター手段による前記被印字媒体の前記被印字媒体本体からの切断が完全に行われたか否かを検知する切断状態検知手段と、を備え、前記カッター制御手段は、カットすべき前記被印字媒体の幅に応じて検知時期が変動する前記切断状態検知手段による前記切断の検知に即応答して前記カッター部材の切断動作を終了させることを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 11/66
, B26D 5/20
, B41J 11/70
FI (3件):
B41J 11/66
, B26D 5/20 C
, B41J 11/70
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