特許
J-GLOBAL ID:200903043392805334

音声符号化装置、音声復号化装置、音声後処理装置及びこれらの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119959
公開番号(公開出願番号):特開平6-332496
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 音声信号を符号化復号化する方式において、復号化装置から出力される音声の品質を向上すること目的としている。【構成】 一定長で一定間隔に設定される分析フレーム毎に入力音声を符号化する音声符号化装置1において、入力音声を分析窓位置選定手段13で指定される位置の分析窓で切り出し、この切り出された入力音声の周波数スペクトル特徴パラメータを抽出する音声分析手段6と、この音声分析手段で前記周波数スペクトル特徴パラメータを抽出する際の分析窓の位置を、当該フレーム内及びその近傍の入力音声の特徴パラメータの値に基づき当該フレームを逸脱しない範囲で選定し、前記音声分析手段に指令する分析窓位置選定手段13を備えた。
請求項(抜粋):
以下の要素を有し、分析フレーム毎に分析窓を用いて入力音声を符号化する音声符号化装置(a)上記分析フレームに位置をずらした複数の分析窓を設定し、各分析窓から得られる入力音声の所定の特徴量を求めて比較することにより、ひとつの分析窓を選定する分析窓位置選定手段、(b)上記分析窓位置選定手段により選定された分析窓を用いて、入力音声の特徴パラメータを抽出する音声分析手段、(c)上記音声分析手段により抽出された特徴パラメータを符号化する符号化手段。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-167927
  • 特開昭63-223800

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