特許
J-GLOBAL ID:200903043395830976

PMモータの制御方法、および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348156
公開番号(公開出願番号):特開2003-153582
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 PMモータの制御において、FFTを使用することなく高速に磁極位相を推定し、しかもノイズに対して推定位相誤差が少なくなるようにする。【解決手段】 積分器21と高周波電圧発生部22によって、高周波角速度指令から正弦波状の単振動高周波電圧を得てdc軸の電圧指令に注入する。高調波抽出部23、24によってdc,qc軸電流に含まれる高周波電流成分を抽出する。正相軸写像演算部25と逆相軸写像演算部26は抽出された高周波電流成分と正相軸と逆相軸に対する写像を求める。正/逆相非対称性抽出部27は2つの写像成分の非対称性を特徴量として求める。位相推定演算部28は特徴量から推定位相θcを求める。
請求項(抜粋):
PMモータに単振動正弦波状の高周波電圧または電流を注入し、この高周波電圧または電流の注入によってPMモータに流れる高周波電流又は電圧から磁極の位相を推定をするPMモータの制御方法において、前記位相推定は、前記高周波電流成分又は電圧から正方向に回転する正相軸と逆回転方向に回転する逆相軸に対する写像成分を求め、前記正相軸の写像成分と逆相軸の写像成分の非対称性を特徴量として求め、前記特徴量から磁極の位相を推定することを特徴とするPMモータの制御方法。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 6/02 321 N ,  H02P 5/408 C
Fターム (29件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA12 ,  5H560DB12 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560RR06 ,  5H560RR10 ,  5H560TT08 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA13 ,  5H576BB06 ,  5H576BB09 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ02 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ23 ,  5H576JJ26 ,  5H576LL14 ,  5H576LL15 ,  5H576LL39 ,  5H576LL41

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