特許
J-GLOBAL ID:200903043396140540

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225637
公開番号(公開出願番号):特開2001-025253
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高効率、高力率、電池の高利用率、電源高調波電流及び電波障害のない省エネ型クリーン電源としてインターネット・マルチメディア社会のコンピュータ・情報通信システム・医療設備・工場の高精度設備・研究設備を支える高信頼・低ランニングコストの高効率無停電電源装置を提供しより多方面に経済的効果をもたらすことを目的とする。【構成】 本発明は、図1-(a)に示すようにコンデンサC1と制御スイッチS1を直列接続しその両端を所定の電源e1の両端に接続し、同様にコンデンサC2〜C16と制御スイッチS2〜S16をそれぞれ直列接続し、それぞれの両端を電源e1に接続し、負荷接続用出力端子を電源e1の両端に接続し、制御部3の入力側を電源e1の両端に接続し、制御部3から出力される制御スイッチ駆動信号を制御スイッチS1〜16の駆動入力端子にそれぞれ接続して成る。
請求項(抜粋):
周期性のある所定の電源の電圧波形を、停電や電源断のときに再現する手段として前記電源によって負荷に給電しながら前記電源電圧の1周期の波形電圧を複数個のコンデンサや電池等の蓄電器に前記電圧に同期して時分割で充電するために、前記蓄電器と制御スイッチを直列接続した回路を複数組設けて、前記複数組の直列回路のそれぞれの両端を前記電源の両端に並列接続し、前記スイッチが前記電圧と同期して時分割で順番に所定の時間だけ開放状態から閉成状態なり、閉成状態のときの前記電源電圧の瞬時値によって該閉成状態のスイッチと直列接続された前記蓄電器が充電されるように制御される充電回路において、前記電源電圧の測定で該電圧のゼロ点やピーク点等の基準点を検出し、また停電や電源断等で前記電源電圧が異常になって前記基準点が検出できないときは内臓のクロックによって自動的に所定の周期で基準点を決定し、基準点から所定のタイミングで前記スイッチを順次所定の時間(分割時間)だけ閉成状態にすることによって停電や電源断等で前記電源電圧が異常になったときは無瞬断かつ異常前と同様の電圧波形で負荷への給電を続行するように前記スイッチの制御を続ける制御回路を設けて成ることを特徴とする無停電電源装置。
Fターム (8件):
5H750BA01 ,  5H750BA05 ,  5H750CC02 ,  5H750CC10 ,  5H750CC14 ,  5H750CC15 ,  5H750FF05 ,  5H750GG03

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