特許
J-GLOBAL ID：200903043397222558

取引システム

発明者：
野中 恵美

野中 恵美 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-251678
公開番号（公開出願番号）：特開平8-115377
出願日： 1994年10月18日
公開日（公表日）： 1996年05月07日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、自動的に利用者を識別して利用者による入力操作を簡単にすると共に利用者の取引時間を短縮する取引システムを提供する。【構成】 端末装置によるサービスの利用者が無線カード1を所有して端末装置を設置しているスペースの入口を通過すると、入口に設置されたゲートアンテナ3により無線カード1の識別信号が検知され(ST11)、端末装置4へ送信される(ST13)。端末装置では識別信号をもとにしてホスト5へ照会し(ST17)、該当する利用者の取引データを端末装置で記憶する(ST23)。その後、利用者による情報の入力が行われると(ST24)、端末装置4のRAM23から利用者の取引データを読み出す(ST26,27)。利用者による取引が終了し、利用者が端末装置の設置されたスペースを出るため入口を再び通過すると、ゲートアンテナ3により同じ識別信号が検知され(ST29)、端末装置はデータをホスト5へ送信後、消去する(ST33)。
請求項（抜粋）：
利用者の取引データを記憶する情報処理装置に通信回線を介して接続され、この情報処理装置から受信したデータを用いて利用者にサービスを提供する端末装置を有する取引システムにおいて、利用者が保持しており前記端末装置の利用者であることを非接触で識別する識別信号を発信する携帯可能な識別信号発信装置により発信された識別信号を非接触で検知する識別信号検知装置と、この識別信号検知装置により識別信号が検知されると前記識別信号に該当する利用者の取引データを前記情報処理装置より受信し受信した前記利用者の取引データを出力する端末装置とを有することを特徴とする取引システム。
IPC (6件)：
G06F 19/00 ,  G06F 17/60 ,  G06K 19/07 ,  G07D 1/00 381 ,  G07F 19/00 ,  H04Q 7/38
FI (6件)：
G06F 15/30 A ,  G06F 15/21 340 B ,  G06F 15/30 340 ,  G06K 19/00 H ,  G07D 9/00 476 ,  H04B 7/26 109 S
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • 取引装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-317647   出願人：オムロン株式会社
  • 自動取引システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-289322   出願人：沖電気工業株式会社
  • 特開平2-280270
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審査官引用 (5件)
  • 取引装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-317647   出願人：オムロン株式会社
  • 自動取引システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-289322   出願人：沖電気工業株式会社
  • 特開平2-280270
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