特許

J-GLOBAL ID：200903043398169472

通知システム

発明者： 西村 篤久 ,  ▲土▼井 謙之 ,  西山 高史 ,  鈴木 健之 ,  辻 佳子
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-401542
公開番号（公開出願番号）：特開2003-196766
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】【課題】比較的低コストの設備で施設内の各人の所在を通知可能とし、かつ管理者の負担を軽減できる通知システムを提供する。【解決手段】個人識別データを登録したデータ送信装置10が人Mに装着される。緊急通報用の通報釦Bの操作面には受信電極21が設けられ、受信電極21は配置場所を特定する場所識別データを設定したデータ受信装置20に付設される。データ送信装置10を装着した人が通報釦Bを押操作すると、人体を伝送路としてデータ送信装置10からデータ受信装置20に個人識別データが伝送される。データ受信装置20は表示装置30にデータ伝送が可能であって、データ受信装置20がデータ送信装置10から個人識別データを受信したときにデータ受信装置20から個人識別データとともに場所識別データが表示装置30に伝送され、表示装置30では個人識別データと場所識別データとを対応付けて表示する。

請求項（抜粋）：

人体に装着されるとともに人体に接触する送信電極を備え装着者に関する個人識別データが登録されたデータ送信装置と、人が接触可能な受信電極を備えるとともに受信電極の配置場所を特定する場所識別データが設定されデータ送信装置を装着した人が受信電極に触れたときに送信電極と受信電極との間で人体の少なくとも一部を伝送路に用いてデータ送信装置から個人識別データが伝送される複数台のデータ受信装置と、すべてのデータ受信装置との間でデータ伝送が可能であってデータ受信装置がデータ送信装置から個人識別データを受信したときにデータ受信装置から個人識別データとともに場所識別データを受信し個人識別データと場所識別データとを対応付けて表示する表示装置とを備えることを特徴とする通知システム。

IPC (2件)：

G08B 25/04 ,  G08B 25/08

FI (2件)：

G08B 25/04 K ,  G08B 25/08 A

Fターム (22件)：

5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA19 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD29 ,  5C087DD30 ,  5C087EE05 ,  5C087EE12 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG11 ,  5C087GG18 ,  5C087GG28 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83