特許
J-GLOBAL ID:200903043398732177

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363864
公開番号(公開出願番号):特開平11-184302
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 限られた供給電力内で、複数のジョブに亘る一連の定着処理時間を有効に短縮化する。【解決手段】 記録材5の未定着像担持面に接触する第一定着部材1及び記録材5の未定着像担持面の反対側面に接触する第二定着部材2の双方に加熱源3,4を具備させ、第一及び第二定着部材1,2を互いに圧接しながら回転させ、両者間に形成される接触ニップ域に未定着像が担持された記録材5を挿通させるようにした定着装置において、定着動作終了後に、第二定着部材2の加熱源4への供給電力が定着動作中よりも大きく設定される供給電力制御手段6を備える。また、外部加熱体8を備えた定着装置において、定着動作中に、少なくとも外部加熱体8へ電力が供給され、定着動作終了後、外部加熱体8への供給電力が定着動作時よりも小さく設定される供給電力制御手段9を備える。
請求項(抜粋):
記録材の未定着像担持面に接触する第一定着部材及び記録材の未定着像担持面の反対側面に接触する第二定着部材の双方に加熱源を具備させ、第一及び第二定着部材を互いに圧接しながら回転させ、両者間に形成される接触ニップ域に未定着像が担持された記録材を挿通させるようにした定着装置において、定着動作終了後に、第二定着部材の加熱源への供給電力が定着動作中よりも大きく設定される供給電力制御手段を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001867   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭59-077472
  • 特開昭53-045534
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