特許
J-GLOBAL ID:200903043400458665
粉砕された粒状材料の系の調製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-511768
公開番号(公開出願番号):特表平11-514912
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】微粉砕粒状材料の濃縮水性懸濁液の調製方法であって、その方法が(a)少なくとも20重量%の粗大粒状形態の粒状材料を含む水性懸濁液を調製し、(b)工程(a)で生成された懸濁液を粒状材料用のポリカルボキシレート分散剤の存在下で粉砕し、(c)更なるポリカルボキシレート分散剤を工程(b)で生成された粉砕された材料の懸濁液に添加することを含む微粉砕粒状材料の濃縮水性懸濁液の調製方法が開示される。その方法は、工程(c)で生成された水性懸濁液が8.5 〜9.8 の範囲内にあるpHを有し、かつ工程(c)のポリカルボキシレート分散剤の添加後に、その懸濁液が更に粉砕されないことを特徴とする。記載された方法を使用して、レオロジー的に経時安定性であり、かつ比較的高い重量比率の微粉砕顔料を含む懸濁液が調製し得る。
請求項(抜粋):
微粉砕粒状材料の濃縮水性懸濁液の調製方法であって、該方法が (a)少なくとも20重量%の粗大粒状形態の粒状材料を含む水性懸濁液を調製する工程、 (b)工程(a)で生成された懸濁液を粒状材料用のポリカルボキシレート分散剤の存在下で粉砕する工程、 (c)更なるポリカルボキシレート分散剤を工程(b)で生成された粉砕された材料の懸濁液に添加する工程 を含み、 工程(c)で生成された水性懸濁液が8.5 〜9.8 の範囲内にあるpHを有し、かつ工程(c)のポリカルボキシレート分散剤の添加後に、その懸濁液が更に粉砕されないことを特徴とする、前記調製方法。
IPC (4件):
B01J 13/00
, B01F 17/36
, C09C 1/02
, C09C 3/10
FI (4件):
B01J 13/00 B
, B01F 17/36
, C09C 1/02
, C09C 3/10
前のページに戻る