特許
J-GLOBAL ID:200903043401853789
シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-202672
公開番号(公開出願番号):特開2009-035519
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。【解決手段】メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、(1)前記メソポーラスシリカが、少なくとも1つの遷移金属を含有し、かつ、(2)前記メソポーラスシリカにおいて、全メソポーラスシリカ粒子の合計体積に対する、粒子径が20μm以下であるメソポーラスシリカ粒子の合計体積の比率が、25%以上であることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、
(1)前記メソポーラスシリカが、少なくとも1つの遷移金属を含有し、かつ、
(2)前記メソポーラスシリカにおいて、全メソポーラスシリカ粒子の合計体積に対する、粒子径が20μm以下であるメソポーラスシリカ粒子の合計体積の比率が、25%以上であること
を特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。
IPC (5件):
C07C 27/12
, C07C 29/50
, C07C 35/08
, C07C 45/33
, C07C 49/403
FI (5件):
C07C27/12 310
, C07C29/50
, C07C35/08
, C07C45/33
, C07C49/403 A
Fターム (16件):
4H006AA02
, 4H006AC44
, 4H006BA12
, 4H006BA14
, 4H006BA16
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA23
, 4H006BA25
, 4H006BA33
, 4H006BA71
, 4H006BA81
, 4H006BE30
, 4H039CA60
, 4H039CA62
, 4H039CC30
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