特許

J-GLOBAL ID：200903043404511030

助手席用エアバッグ装置

発明者： 小西 雄三 ,  樋田 浩二
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-312189
公開番号（公開出願番号）：特開平7-164986
出願日： 1993年12月13日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】 エアバッグドアがインストゥルメントパネルの頂部に配設されるタイプにおいて、ヒンジ部への作用荷重の不均等化を防止した上で、安定した姿勢でエアバッグドアを展開させることができる。【構成】 エアバッグドア22の前端部22Aとエアバッグケースの前端部とをヒンジ部24(局部的な一箇所)によって連結し、かつ、エアバッグドア22の後端部22Bの両サイドとエアバッグケースの両側部とを一対のストラップ30、32で連結した。このため、エアバッグドア22の展開時の荷重はヒンジ部24に集中し、かつ、一対のストラップ30、32によってエアバッグドア22を安定した姿勢で展開させることができる。

請求項（抜粋）：

車両のインストゥルメントパネルの頂部助手席側に配置され、車両急減速時に膨張する袋体によって押圧されてウインドシールドガラス側へ展開するエアバッグドアを備えた助手席用エアバッグ装置であって、エアバッグドアの展開中心側端部とインストゥルメントパネル側とを局部的な一箇所で連結するヒンジ部と、エアバッグドアの両側部とインストゥルメントパネル側とを各々連結し、展開するエアバッグドアの展開角を所定角度に規制する一対の展開角規制手段と、を有することを特徴とする助手席用エアバッグ装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-204838
  
• エアバッグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-253112   出願人：マツダ株式会社