特許
J-GLOBAL ID:200903043409430097
刃体出没式カッターナイフにおけるホルダの構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329671
公開番号(公開出願番号):特開平6-170064
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 ホルダ1が把持部2と案内部3とからなり、案内部3に刃体6が前端開口4aから出没可能に支持されている。案内部3は把持部2に対し刃体出没方向Aへ移動でき、ホルダ1の全長Lが変わる。把持部2に対し案内部3を保持する係止体9が設けられている。係止体9に設けられたストッパ28は、スライド溝4の後端開口4b付近で同溝4上のスライダ5の後方への移動を阻止する。【効果】 各種使用状態でホルダ1の全長Lを調節できるので、使用上大変便利になる。また、スライダ5が案内部3のスライド溝4の後端開口4bから不用意に抜け落ちない。
請求項(抜粋):
把持部(2)とこの把持部(2)に嵌め込まれた案内部(3)とからなるホルダ(1)にあって、このホルダ(1)の案内部(3)に刃体(6)をこの案内部(3)の前端開口(4a)から出没可能に支持したカッターナイフにおいて、前記案内部(3)を把持部(2)に対し刃体出没方向(A)に沿う前後方向へ移動可能に支持してホルダ(1)の前後両端間の全長(L)を変更可能にするとともに、把持部(2)に対する案内部(3)の保持手段(K)を設けたことを特徴とする刃体出没式カッターナイフにおけるホルダの構造。
IPC (2件):
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