特許
J-GLOBAL ID:200903043410273965

光アイソレータおよび半導体レーザモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265212
公開番号(公開出願番号):特開平9-105886
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ通信用の光源として用いる半導体レーザモジュール用の光アイソレータを提供する。【解決手段】 光アイソレータは、ガラス基板100上に配置された溝内に、光ファイバ110の一部が埋め込まれて固定されている。光ファイバの長さ方向に偏光子140と検光子150とが配置されている。入射光170は光ファイバを通って偏光子140に入射し特定の偏光成分のみ透過し、第1のファラデー結晶基板160および第2のファラデー結晶基板162を透過しファラデー効果により偏光方向が45度回転する。次にあらかじめ偏光子140に対して45度透過偏光方向を傾けて配置される検光子150を透過しシングルモード光ファイバ110から出射光180として取り出される。外部からの反射戻り光は逆向きに光りアイソレータを進行するが、偏光子140を通過することができない。
請求項(抜粋):
基板上に配置された溝内に光ファイバの一部が埋込まれて固定され、該光ファイバの光軸を横切って、該埋め込まれて固定された部分の光ファイバの長さ方向に、偏光子と、ファラデー回転角の合計が45度である少なくとも2つ以上に複数に分割したファラデー結晶基板と、第2の検光子がそれぞれ分離して配置され、該基板外部に磁石を配置した構成であり、該光ファイバの偏光子の側の端から光が入射し、該光ファイバの第2の検光子の側から光が出射することを特徴とする光アイソレータ。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  H01S 3/18
FI (2件):
G02B 27/28 A ,  H01S 3/18

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