特許

J-GLOBAL ID：200903043410837044

ガスメータの製造方法およびガスメータ

発明者： 岩川 恵 ,  岡田 修一 ,  藤本 訓弘 ,  花木 克久 ,  吉田 貴昭 ,  源 達也 ,  松山 亨
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社 ,  愛知時計電機株式会社 ,  関西ガスメータ株式会社 ,  株式会社金門製作所
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-063903
公開番号（公開出願番号）：特開2000-257747
出願日： 1999年03月10日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】 単方向遮断弁を搭載する既存のガスメータのハウジングを用いて双方向遮断弁を搭載するガスメータを製造するガスメータの製造方法およびガスメータを提供する。【解決手段】 単方向遮断弁が搭載された既存のガスメータのハウジング709から単方向遮断弁、単方向遮断弁用制御手段および作動部材を取外し、ハウジング709に双方向遮断弁6,双方向遮断弁用制御手段37および復帰操作スイッチ45を取付けることによって、ガスメータ4は製造される。またハウジング709に形成される装着孔712に操作手段46を設けることによって、操作手段46を復帰操作し、双方向遮断弁6を復帰させることができる。このように既存のガスメータのハウジング709を利用して双方向遮断弁6を搭載したガスメータ4を製造することができる。

請求項（抜粋）：

ハウジングと、ハウジング内に設けられ、異常信号に応答してガスの流路を遮断する弁体を有する単方向遮断弁と、ハウジングに一体に形成され、ガスの流路に介在され、挿通孔を有する隔壁と、隔壁の挿通孔に変位自在に装着される作動部材と、ハウジングから突出して設けられ、押圧操作されることによって作動部材を介して弁体を押戻してガスの流路を開放させる復帰操作ボタンと、異常信号を出力する単方向遮断弁用制御手段とを備えるガスメータと、異常信号に応答して隔壁の挿通孔を閉鎖してガスの流路を遮断し、かつ復帰信号に応答してガスの流路を開放する弁体を有する双方向遮断弁と、復帰操作スイッチと、異常信号および復帰操作スイッチの復帰操作に応答して復帰信号を出力する双方向遮断弁用制御手段とを準備し、ハウジングから単方向遮断弁、単方向遮断弁用制御手段および作動部材を取外し、ハウジングに双方向遮断弁、双方向遮断弁用制御手段および復帰操作スイッチを取付けることを特徴とするガスメータの製造方法。

IPC (2件)：

F16K 35/00 ,  F16K 27/00

FI (2件)：

F16K 35/00 D ,  F16K 27/00 B

Fターム (9件)：

3H051AA11 ,  3H051BB04 ,  3H051CC07 ,  3H051EE08 ,  3H051FF01 ,  3H051FF15 ,  3H064BA15 ,  3H064DA06 ,  3H064DB01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ガスメータにおける双方向遮断弁の復帰装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-183238   出願人：愛知時計電機株式会社
• 自動検針用ガスメーター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-092794   出願人：東邦瓦斯株式会社, 東洋ガスメーター株式会社