特許
J-GLOBAL ID:200903043411499827

光トランシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068495
公開番号(公開出願番号):特開平5-276123
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 一対の光ファイバケーブルを介して双方向通信するために使用される光トランシーバにおいて、光ファイバケーブルの内の一方が断線するなどの異常発生に応じて、光ファイバケーブルを挟む双方の光トランシーバで同時にその異常発生を確認できるようにする。【構成】 予め設定されたしきい値時間Tsh以上にわたってデータあるいはパイロット信号が光ファイバケーブルL1,L2を介して入力されない場合には、モニタ回路12a,12bから警報信号が出力される。そこで、この警報信号に応答して、送信制御回路4a,4bの出力を上記しきい値時間Tshよりも長い時間Tにわたって禁止する出力禁止回路16a,16bを設けた。
請求項(抜粋):
一対の光ファイバケーブルを介して双方向通信するために使用されるものであって、一方の光ファイバケーブルに光信号の形でデータおよび一定周期のパイロット信号をそれぞれ送信する送信手段と、他方の光ファイバケーブルから光信号の形で送信されてくるデータおよびパイロット信号をそれぞれ受信するとともに、これら信号が無い状態が前記一定周期以上の所定のしきい値時間継続した場合に警報信号を出力する受信手段と、前記受信手段からの警報信号に応答して前記しきい値時間よりも長い時間にわたって前記送信手段の送信動作を禁止する出力禁止手段と、を備えることを特徴とする光トランシーバ。
IPC (4件):
H04B 17/00 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/24
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 G

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