特許
J-GLOBAL ID:200903043412749096

有機EL素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125341
公開番号(公開出願番号):特開平11-307249
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、表示むらがなく、明るい画面を形成するすることができ、きめの細かい画面で、製造工程も容易にする。【解決手段】 ガラスや石英、樹脂等の透明基板10の表面にITO等の透明電極12をストライプ状に形成し、その上にホール輸送材料及び電子輸送材料その他発光材料である有機EL材料からなる発光層14を形成する。その上にストライプ状の透明電極12と直交するようにストライプ状に背面電極16を積層し、さらにこの背面電極16が形成された側に絶縁層18を全面に積層するとともに、この絶縁層18及び発光層14に、透明電極12に開口した透孔20を形成する。透孔20を介して、透明電極12に接続し透明電極12に沿って形成されたストライプ状の導体パターン22を、絶縁層18の外側に積層した。
請求項(抜粋):
透明基板表面に透明電極をストライプ状に形成し、その上にホール輸送材料及び電子輸送材料その他発光材料である有機EL材料からなる発光層を形成し、その上に上記ストライプ状の透明電極と直交するようにストライプ状に背面電極を積層し、この背面電極が形成された側に絶縁層を全面に積層するとともに、この絶縁層及び上記発光層に上記透明電極に開口した透孔を形成し、この透孔を介して上記透明電極に接続し上記透明電極に沿って形成されたストライプ状の導体パターンを、上記絶縁層の外側に積層したことを特徴とする有機EL素子。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/26
FI (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/26 Z

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