特許
J-GLOBAL ID:200903043414746965

連結及び解放装置並びにその組立方法及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-538089
公開番号(公開出願番号):特表2009-513274
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
医療用インプラントを連結、送達、係脱及び制御自在に解放する装置及び方法並びに前記装置の組立方法及び使用方法により、正確に選択されたインプラントの位置に悪影響を与えることなく、簡素な機構と迅速な操作でインプラントが解放されるようになる。本発明の各種態様の実施形態は、いくつかある構造体の中でも、接合する保持要素に解放可能な状態で保持されているループ又は開孔を有する他の係合要素を利用するものであり、場合によっては係合要素を保持要素に対して拘束するための部材を用いている。別の態様においては、解放に先立ってインプラントの連結を維持するため、前記ループ又は開孔を有する他の要素に、少なくとも一時的に張力をかけることもできる。本発明の実施形態により、1回以上回転させて、ループ又は開孔を有する要素から保持要素を抜去するなどの、施術者の作動を介しての解放が可能となる。解放を瞬時又はほぼ瞬時に行うことも可能であり、一方、各種実施形態において可撓性材料で作られている場合もあるループは、インプラントに悪影響をほぼ又は全く与えることなくそのまま残される。
請求項(抜粋):
付随する作動可能な係脱機能を有する送達用具による塞栓症用インプラントの送達に使用する連結及び係脱装置であって、前記塞栓インプラントに連結し、前記送達用具の前記係脱機能に連結するように、かつ、前記係脱機能の作動時に前記送達用具から解放されるように設計されているループ構造を含む、連結及び係脱装置。
IPC (5件):
A61F 2/84 ,  A61B 17/00 ,  A61B 17/12 ,  A61F 2/06 ,  A61F 2/00
FI (5件):
A61M29/00 ,  A61B17/00 320 ,  A61B17/12 ,  A61F2/06 ,  A61F2/00
Fターム (20件):
4C097AA14 ,  4C097AA15 ,  4C097BB04 ,  4C160DD53 ,  4C160DD63 ,  4C160MM33 ,  4C167AA41 ,  4C167AA56 ,  4C167AA58 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB18 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167CC20 ,  4C167CC23 ,  4C167CC26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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