特許
J-GLOBAL ID:200903043417024006

離脱防止管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236560
公開番号(公開出願番号):特開平9-079451
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 掘削溝内に作業者が入ることなしに、スリップオンタイプの離脱防止管継手を容易に接合できるようにするとともに、受口の外方でロックリングの係合を容易に外せ解体できる管継手を提供すること。【解決手段】 ロックリング本体11を有し、該本体の軸方向一側に係止部片13がロックリング本体の内径側と外径側に弾性屈曲可能に設けられ、該係止部片の外面に係止部17が形成されているとともに、先端部に内向きのストッパ部26が形成されてなるロックリング10を具え、このロックリングをロックリング本体11が挿口突部5とシール部材6との間の挿口4の外周面と受口2の内周面との間に配置され、係止部片13の係止部17が受口の先端部内面に形成した係止部22に係止され、かつ受口の挿口からの抜け出し時にストッパ部26が挿口突部5に係止可能に配設している。
請求項(抜粋):
一方の管の受口に他方の管の挿口を挿入し、この挿入した挿口の先端外周面に挿口突部を設け、この挿口突部より挿口の先端側の外周面と受口の基端側の内周面との間に環状シール部材を配設して両管を接合するものであって、ロックリング本体を有し、該本体の軸方向一側に係止部片がロックリング本体の内径側と外径側に弾性屈曲可能に設けられ、該係止部片の外面に係止部が形成されているとともに、先端部に内向きのストッパ部が形成されてなるロックリングを具え、このロックリングをロックリング本体が挿口突部とシール部材との間の挿口の外周面と受口の内周面との間に配置され、係止部片の係止部が受口の先端部内面に形成した係止部に係止され、かつ受口の挿口からの抜け出し時にストッパ部が挿口突部に係止可能に配設してなることを特徴とする離脱防止管継手。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 21/04
FI (2件):
F16L 21/08 B ,  F16L 21/04

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