特許
J-GLOBAL ID：200903043419512172
連続音声認識装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴木 正剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-083813
公開番号（公開出願番号）：特開平6-274191
出願日： 1993年03月19日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：
【要約】【目的】 不特定多数の話者に対して、音声認識前の少量発声を必要とせずに、高い認識率と信頼性を有する連続音声認識装置を提供する。【構成】 話者は1回のみ音声入力を行う。照合部13は、標準認識辞書と入力音声とを照合して仮認識結果を出力し、認識単語正解度順位添付処理部19は、仮認識結果が含まれる単語認識辞書に該仮認識結果の正解度の順位を添付して出力する。標準認識辞書適応化装置16では、単語認識辞書を正解度順位のより高い他の単語認識辞書の移動量(ベクトル移動量)をもとに適応化して新たな標準認識辞書を作成する。この新しい標準認識辞書と前述の入力音声との再照合を行うことで最終認識結果を出力する。
請求項（抜粋）：
入力音声に対して標準認識辞書の適応化を行い、この適応化された標準認識辞書を用いて前記入力音声のカテゴリ認識を行う連続音声認識装置において、前記標準認識辞書と前記入力音声とを照合して仮認識結果を得る第一の手段と、この仮認識結果が含まれる前記標準認識辞書中の単語認識辞書に該仮認識結果の正解度の順位を添付する第二の手段と、前記単語認識辞書を正解度順位のより高い他の単語認識辞書の移動量をもとに適応化して新たな標準認識辞書を作成する第三の手段と、この新しい標準認識辞書と前記入力音声との再照合を行うことで最終認識結果を出力する第四の手段とを有することを特徴とする連続音声認識装置。
IPC (2件)：
G10L 3/00 521
, G06F 3/16 320
