特許
J-GLOBAL ID:200903043421014112

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186161
公開番号(公開出願番号):特開平7-043007
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 空気調和装置の運転を安定すると共に運転効率を向上する。【構成】圧縮機1の冷煤吐出側に設けられた圧力センサ23と、室内熱交換器10の入口側及び出口側にそれぞれ設けられた温度センサ21、22と、制御装置24と、送風機6を駆動するモータに電力を供給するインバータ25とを備え、各温度センサ21、22が検出した温度の差に基づいて膨張弁11の開度を制御すると共に、膨張弁の開度が所定開度以上のとき各温度センサが検出した温度の差が所定温度以下で圧力センサ23の検出圧力が第1の所定圧力以下の場合には送風機6の回転数を減少させ、圧力センサ23の検出圧力が第1の所定圧力より高い場合には送風機6の回転数を増加させ、かつ、膨張弁の開度が所定開度より小さく圧力センサ23の検出圧力が第1の所定圧力より高い第2の所定圧力以下の場合には送風機6の回転数を減少させ、圧力センサ23の検出圧力が第2の所定圧力より高い場合には送風機6の回転数を増加させ、空気調和装置の運転を安定し、運転効率(COP)の向上を図る。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、室内熱交換器を順次配管接続した冷媒回路と、室外圧縮機に外気を送る送風機とを有した空気調和装置において、圧縮機の冷煤吐出側に設けられた圧力センサと、室内熱交換器の入口側に設けられた入口温度センサと、室内熱交換器の出口側に設けられた出口温度センサと、送風機を駆動するモータに電力を供給するインバータと、入口温度センサと出口温度センサとが検出した温度の差に基づいて膨張弁の開度を制御すると共に、膨張弁の開度が所定開度以上のとき出口温度センサと入口温度センサとが検出した温度の差が所定温度以下で圧力センサの検出圧力が第1の所定圧力以下の場合にはインバータへ出力される周波数信号の周波数を減少させ、前記開度が所定開度以上のとき前記温度の差が所定温度以下で圧力センサの検出圧力が第1の所定圧力より高い場合にはインバータへ出力される周波数信号を増加させ、かつ、膨張弁の開度が所定開度より小さく圧力センサの検出圧力が第1の所定圧力より低い第2の所定圧力以下の場合にはインバータへ出力される周波数信号の周波数を減少させ、前記開度が所定開度より小さく圧力センサの検出圧力が第2の所定圧力より高い場合にはインバータへ出力される周波数信号を増加させる制御装置とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 383

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