特許
J-GLOBAL ID:200903043421037260
座標入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099352
公開番号(公開出願番号):特開2004-310196
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】タッチパネル式入力部を有する座標入力装置において、摺接入力操作の適否を、データ処理装置の指令実行を待たずに確認できるようにする。【解決手段】座標入力装置10のタッチパネル式入力部22は、掌握部12に隣接して筐体表面に露出配置される摺接操作面40を有する検出部材42と、検出部材42への摺接入力操作に応答して摺接操作面40に振動を生じさせる加振部材44とを備える。加振部材44は、回転駆動軸58に設けた非円筒状外周面60を有し、検出部材42を支持する固定板の裏面に非円筒状外周面60を当接させて回転できる。操作者が検出部材42を摺接入力操作すると、加振部材44は、回転駆動源62の作動による回転駆動軸58の回転に伴い、非円筒状外周面60がその複数の突端部位で固定板に連発的に衝突し、それにより、固定板に固着した検出部材42を微動的に加振して摺接操作面40に振動を生じさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
掌握部を有する手持可能な筐体と、該掌握部に隣接して該筐体に設置されるタッチパネル式の入力部とを具備する座標入力装置において、
前記入力部は、前記筐体の表面に露出配置される摺接操作面を有する検出部材と、該検出部材への摺接入力操作に応答して該摺接操作面に振動を生じさせる加振部材とを具備することを特徴とする座標入力装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F3/033 340C
, G06F3/033 340D
, G06F3/033 360H
Fターム (6件):
5B087AA05
, 5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087BB12
, 5B087BB15
, 5B087BC16
引用特許: