特許
J-GLOBAL ID:200903043421615280

ガス圧式自動開閉弁付歯磨剤注出歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209077
公開番号(公開出願番号):特開平10-033263
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 埴毛部に一回の操作で、個人差のある歯磨剤の必要量を満たすことはできない、握柄部突出部開抗を一度押圧し続けるだけで、個人差のある歯磨剤を必要量だけ完全にえる。歯磨剤注出口に弁体がないため、使用後の不衛生であるが、埴毛杆内部に歯磨剤注出開閉弁により、埴毛部の清潔をえる。【解決手段】 埴毛杆4頭部内に開閉弁6と圧力ばね4Cを固定する。埴毛杆基部8を握柄軸受部7に接合することにより、埴毛杆4内部の歯磨剤通路10と柄部歯磨剤通路管3Aを連結させ、柄部分3の内部に歯磨剤13とガス14を充填し開抗2の内部に通気孔2Aを設け圧力ばね2Bを固定する。
請求項(抜粋):
先端部一面に埴毛した埴毛杆の基部を柄部本体の軸受部に脱着自在な楔形状の止め具を施しこの埴毛杆の基部から前期埴毛面にかけて歯磨剤通路を形成すると共に、前期埴毛面に設けた歯磨剤注出口の内部に合成樹脂の四角形箱形状をした左右移動自在な開閉弁先端の一部に金属製及び合成樹脂の圧力ばねを施した開閉弁体と前期埴毛杆の基部には歯磨剤注出機構の作動管を連接し握柄部分本体内部には機密が保たれガスと液状ないしゼリー状の歯磨剤を収容しかつ握柄を兼ねる金属製歯磨剤容器は前記埴毛杆基部と接続してなり、前記柄部本体の上方に突出した昇降自在な開杭を設け、これを押圧することにより、前記歯磨剤容器の軸方向にある作動管が埴毛杆基部にある歯磨剤通路と貫通するように構成され、前記歯磨剤容器内の歯磨剤が、前記埴毛面に必要量を一回で自在に注出できるようにしたことを特徴とするガス圧式自動開閉弁付歯磨剤注出歯ブラシ。

前のページに戻る