特許

J-GLOBAL ID：200903043425894389

墨出し用レーザ装置

発明者： 西崎 正祐 ,  細見 幸弘
出願人/特許権者： レーザーテクノ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-135248
公開番号（公開出願番号）：特開平10-325722
出願日： 1997年05月26日
公開日（公表日）： 1998年12月08日
要約：

【要約】【課題】 直線の投影線を投光する円柱状レンズにおいては、光軸に対して直角に配置されていない場合、投影線はひずみを生じ、直線ではなくなる。また、円柱状レンズの円柱軸が水平な状態になっていない場合、投影光は鉛直方向に対して傾斜し、正確な鉛直線を投光することができない。そこで、本発明は、円柱状レンズのずれを容易且つ確実に調整できる墨出し用レーザ装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る墨出し用レーザ装置は、墨出し装置本体1 に揺動体12が揺動自在に支持されてなり、該揺動体12に円柱状レンズ36を具備するレーザ光発光装置30が取付けられてなる墨出し用レーザ装置において、前記円柱状レンズ36はレーザ光を投光可能な孔部を有する可動体34に取付けられてなり、且つ該可動体34はレーザ光発光装置30の発光装置本体に弾性体40を介して固定部材39によって取付けられた構成からなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

墨出装置本体(1) に揺動体(12)が揺動自在に支持されてなり、該揺動体(12)に円柱状レンズ(36)を具備するレーザ光発光装置(30)が取付けられてなる墨出し用レーザ装置において、前記円柱状レンズ(36)はレーザ光を投光可能なスリット(41)を有する可動体(34)に取付けられてなり、且つ該可動体(34)はレーザ光発光装置(30)の発光装置本体に弾性体(40)を介して固定部材(39)によって取付けられてなることを特徴とする墨出し用レーザ装置。

IPC (3件)：

G01C 15/00 ,  G01C 15/02 ,  B25H 7/04

FI (3件)：

G01C 15/00 L ,  G01C 15/02 ,  B25H 7/04 E