特許
J-GLOBAL ID:200903043427139804
情報処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302511
公開番号(公開出願番号):特開平10-031660
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 作業環境において行なわれた活動を反映し、活動に必要な情報を保持する作業環境を自動的に構築し、業務毎に情報を整理する情報処理装置を提供する。【解決手段】 作業環境を情報単位集合(Snap)とし、作業環境で利用されるデータオブジェクト等を情報単位(Mediator)とし、情報単位集合保持履歴記憶部3に複数の情報単位集合をPlaceでまとめて記憶する一方、情報単位集合保持部14に作業対象となる情報単位集合を保持させる。仕事の変更等といった所定の条件が整うと、記憶指示部7により情報単位集合保持部14が保持する情報単位集合を情報単位集合保持履歴記憶部3に記憶せしめ、この情報単位集合に選択情報付与部6が仕事名等といった選択情報を付与する。或る情報単位集合を作業対象とするために利用者から選択情報が入力されると、情報単位集合選択部4がこれを用いて、記憶部3から該当する情報単位集合を選択し、情報単位集合読出部5によって情報単位集合保持部14へ読み出される。
請求項(抜粋):
データオブジェクトと前記データオブジェクトを操作するためのアプリケーションオブジェクトとを含んで構成され、前記データオブジェクトを前記アプリケーションオブジェクトを用いて収集および作成するための作業空間を備える情報処理装置において、データオブジェクト又はアプリケーションオブジェクトである情報単位の集合を保持する情報単位集合保持手段と、前記情報単位集合を複数記憶することが可能な情報単位集合保持履歴記憶手段と、前記情報単位集合保持手段が保持する前記情報単位集合を前記情報単位集合保持履歴記憶手段に記憶せしめる記憶指示手段と、前記記憶指示手段により前記情報単位集合保持履歴記憶手段へ記憶される前記情報単位集合に選択情報を付与する選択情報付与手段と、前記情報単位集合保持手段に記憶させる前記情報単位集合を前記選択情報付与手段により付与された前記選択情報を用いて前記情報単位集合保持履歴記憶手段に記憶された前記情報単位集合の内から選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された前記情報単位集合を前記情報単位集合保持手段へ読み出す読出手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 17/00
, G06F 3/14 340
, G06F 12/00 515
FI (3件):
G06F 15/20 Z
, G06F 3/14 340 A
, G06F 12/00 515 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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協調作業支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-052753
出願人:株式会社東芝
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ヒストリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-170613
出願人:キヤノン株式会社
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文書表示方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006168
出願人:キヤノン株式会社
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