特許
J-GLOBAL ID:200903043428128679
冷蔵庫に収納可能な漬物容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332631
公開番号(公開出願番号):特開2000-157163
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 木製の漬物桶の長所を生かし、かつ、臭いが冷蔵庫内に洩れだすことを防止した冷蔵庫内に収蔵可能な漬物用、あるいは味噌等の家庭における醸造及び保存用等に利用できる容器を提供する。【解決手段】 漬物用の木製桶2とこの周囲に通気性内部空間の側部隙間19及び下部隙間20を設けて囲撓する大きさのプラスチック容器3を用意し、プラスチック容器3中に木製桶2を収容して2重容器とし、かつプラスチック容器3に取り外し可能な容器蓋5を設け、プラスチック容器3の側壁14の周囲に、上記の通気性の内部空間と側壁14の外部とを連通する多数の通気孔9、9...を形成し、容器蓋5の外周部にプラスチック容器3の側壁上部22と嵌合する嵌合部10を設けてプラスチック容器3の側壁上部22を密閉し、一方、木製桶2の側板上端23の全周にプラスチック容器3の側壁上部22と密着シールする大きさの環状シール材6を嵌合した構造の冷蔵庫に収納可能な漬物容器1。
請求項(抜粋):
木製桶2と該木製桶2の周囲に通気性の内部空間となる隙間19、20を設けて囲撓するプラスチック容器3と容器蓋5からなり、該プラスチック容器3の側壁14の周囲に上記内部空間と外部と連通する多数の通気孔9を配し、該容器蓋5の外周部にプラスチック容器3の側壁上部22に密閉嵌合する嵌合部10を設け、該プラスチック容器3の側壁上部22に密着シールする環状シール材6を木製桶2の側板上端23に嵌合して有することを特徴とする冷蔵庫に収納可能な漬物容器1。
Fターム (3件):
4B069DC07
, 4B069DC08
, 4B069KD03
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